岩手医科大学産婦人科学講座

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第76回日本産科婦人科学会学術講演会

4月19-21日にパシフィコ横浜で第76回日本産科婦人科学会学術講演会開催されました。

参加の詳細は後日公開とさせていただきます。

今回の学会では、当大学の学生さんにも多数参加いただきました。

学生フォーラムのセッションでも立派な発表を行なっていただいたとのことです。

産婦人科に興味を持つ学生さんが多く、私たちも嬉しい限りです。学会場や懇親会での様子をお届けします。

 

ミャンマーの先生が見学に来られました

先日、ミャンマー🇲🇲から元ミャンマー産婦人科学会理事長のKyi Kyi Nyunt教授が当院に来訪されました。

当院の周産期センターと手術室をご見学されました。当大学の学生さんとも活発に交流されておりました。

今後も更なる国際交流を深めていけたらと思います!

2024年度岩手産科婦人科学会総会・学術講演会

一段と温かくなり、日中は汗ばむほどの陽気となってきました。岩手県でも満開の桜が見ごろです。産婦人科専攻医2年目に突入しました、齋藤珠帆です。

4月6日、岩手産科婦人科学会総会並びに学術講演会が開催されました。一般演題は6題で、腫瘍、周産期、生殖と幅広い分野の発表がされました。私も1題発表させていただきましたが、程よい緊張感と先生方の活発な議論が非常に楽しかったです。他の皆さんは堂々たる発表で、各演題の質疑応答もとても盛り上がっていました。

 

特別講演は日本産科腫瘍学会 理事長の三上幹男先生にいらしていただき、「とことん取り組んだ婦人科がん治療(二つの視点から)Stay Hungry,Stay Foolish~」と題して今まで先生が産婦人科医として取り組まれたことについてお話いただきました。臨床から研究にわたるまで幅広くご活躍されている方のお話を実際に伺える貴重な講演でした。特にガイドライン作成にかかわる話は興味深く、医療の根幹にかかわるガイドラインを作成するにあたってどのような背景があるのかということを知る良い機会でした。

 

 

新年度になり、新しい環境での仕事・学業は大変かと思います。私も新病院での勤務となり、ワクワクとドキドキの中で過ごしています。その中での今回の総会、学術講演会は良い刺激となりました。新たな心持ちで4月から頑張っていきたいと思います。


なお、今回開催されました2024年度岩手産科婦人科学会総会・学術講演会の資料・議事録は下記よりダウンロードお願いいたします。


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