岩手医科大学産婦人科学講座

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家庭画報7月号に馬場教授の記事が掲載されました

家庭画報7月号の健康関連のページに、馬場教授が執筆された記事が掲載されています。

テーマは、卵巣がんケアについて「サイレントキラーの病に備える」という連載をご担当されました。

発見の難しい卵巣がんに対して、早期発見・早期治療を目標に、一般の方にも分かりやすい内容となっております。

 

書店でお目にした際にはぜひお読みください。また、外来待合室にも1冊置いておりますので、外来の待ち時間等にぜひご覧ください。

 

第155回東北連合産科婦人科学会総会・学術講演会

若葉がより青くなってきたように感じますが、朝夕はまだ風が涼しいですね。

202451819日に第155回東北連合産科婦人科学会総会・学術講演会が開催され、当講座が主催をさせていただきました。会長の小山理恵先生、学術委員長の馬場長先生をはじめ、医局員全員で準備や当日の運営にあたりました。

 

 私は1日目最初のプログラムである第20回東北連合産科婦人科学会専攻医会(日本産婦人科学会Plus One プロジェクト)で発表を行いました。今年のテーマは第一部が「切迫早産を考える」、第二部が「東北の産婦人科専攻医の実態」でした。各県から募ったアンケート結果を交えて若手医師や学生が普段疑問に思っているような内容を掘り下げていく産婦人科の若手主体の企画で、普段他県の事情を知る機会があまりないために新鮮で刺激になりました。半年ほど前から東北各県の専攻医の皆様に協力していただきながら、なんとか形にすることができてほっとしています。アンケートに答えてくださった皆様、各県代表でスライド作成や発表に協力くださった皆様、本当にどうもありがとうございました。

  

たくさんの方にご参加いただき、大盛況で学会を終えることができました。ご協力を賜りました皆様本当にありがとうございました。
医局員 大塚
第76回日本産婦人科学会学術講演会に参加して

4月に岩手医科大学産婦人科に入局しました、徐碧美と申します。

研修医時代から、先生方には大変お世話になっており、一緒に働かせていただけることをとても嬉しく感じております。

4月19〜21日に、パシフィコ横浜にて第76回日本産婦人科学会学術講演会が行われ、参加してきました。

産婦人科へ配属となった医学生さんの発表もあり、医局員みんなで発表の応援に行きました。去年に引き続き、HPVワクチン関連の発表をしていただき、さらにパワーアップした内容でとても興味深く拝見させてもらいました。学生の皆さん、とても堂々としていて素晴らしい発表でした!(私はその後の発表を控えており少しそわそわした気持ちでおりました。)

私も、デジタルポスターにて発表をさせていただきました。緊張しましたが、先生方も見にきて下さり、無事発表を終えることができました。

学会にはさまざまな体験ブースや展示があり、私はvNOTES(経腟的腹腔鏡手術)の体験をしてきました。まだ見たことのない手術でしたが、先生方の指導のもと体験することができ、貴重な機会となりました。

医局員の先生方の発表風景や医学生フォーラムの様子をお見せします。

  

 

また、現地では他県で働く大学の同期や、普段はなかなかお会いできない県内の先生方ともお話しすることができました。とても実りの多い学会になりました。
今は診療に慣れることで精一杯ですが、精進していきたいと思います。これからよろしくお願いいたします!


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